ニュージーランドと猫のバリー

New Zealandでの生活の記録😺

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猫の調子が悪くて病院へ、原因はなんと野生の、、🐦!?

こんにちは!

先日うちの猫ちゃんバリーを動物病院に連れて行かなくてはならないことが起き、そのあとその費用をペット保険のクレームしました。できればこのようなことは起きて欲しくはないですが、予期せぬことが起きることはありますので、経験をシェアすることでなにかあったときの参考にしてもらえたらと思います。

書いていたら長くなったので今回は何が起きたか編で、次でペット保険クレームについて書いています。

 

普段のバリー

毎朝バリーはベッドルームに入ってきてエサを求めて人間を起こしてくれます。基本的に私が自然に目覚めるより先に起こしてくれます。たまーーーに私が爆睡していて気づかないと諦めて寝ていたりすることもあるのですが、基本諦めず永遠に耳元でゴロゴロ言っています。そして基本エサが大好きで私がいれているそばから食べだすような元気いっぱい猫ちゃんです。

なぜ動物病院にいくことになったのか?

ある土曜日の朝私がふと目をさましたときに違和感がありました。それはバリーが起こしに来ていないということでした。あれ?と思い見に行ってもバリーは自分のベッドで静かに横になっているだけでエサをあげてもまったく食べようとせず、私が見ている限り水も飲んでおらず明らかに元気がありませんでした。しばらく観察してみましたがやっぱり元気がなく、いつも私の近くをうろうろしていることも多いのですがそんな事もせず、、。大好きなKumara(さつまいも)をあげようとしてみても、口をつけず、、。明らかに普段と違うバリーだったため、日本で飼っていた猫ちゃんで結石を経験していたのでもしかしたらと焦ってかかりつけの動物病院(vet)に連絡しましたが、土曜日で営業時間が短く当日は予約でいっぱい、翌日の日曜日は休みとのこと、、。その時点まででとりあえずチュールは食べてくれていたので月曜日に予約を取ってもらうことに。獣医さんには予約は取ってあるけどその時間までに不安なことがあったらAfter hours(時間外診療)に電話してね、とアドバイスされました。

獣医さんの診断、まさかの、、!

土曜の朝から若干よくなってチュールとお水も少し飲むようになってきたので注意深く観察しながら土日を過ごしました。月曜に獣医さんに行くと、少し熱があり、お腹の音も通常とはちょっと違うな、という診察でした。質問で、喧嘩する?なにか動物捕まえる?と聞かれたので最近近所の猫と大きな喧嘩をしているのを目撃したこと、先週はじめて鳥を捕まえてきて連続で3回くらい捕まえていたことを伝えました。そうすると獣医さんはもしかしてその鳥を食べちゃってたらサルモネラかもしれないね、と、、!サルモネラ菌は卵などについていると聞いたことがありましたが、猫ちゃんもかかるとは、、!その場で注射2本打ってもらい、家であげる抗生物質も4日分もらいました。餌も普段はドライフードなのですが、胃腸にやさしいタイプのウェットフードを数日分獣医さんのところで購入し帰りました。

その後のバリー

注射終わって1時間くらい待ってごはんあげてね、とのことだったので時間少し待ってから買ってきたウェットフードをあげたら食べてくれました!2日くらい唯一食べてくれてたのがチュールだけだったので嬉しかったです。それからはぐんぐんとすごいスピードで回復していきました!もしかしたらちょうどその菌が出ていくころだったのかも知れませんが、やっぱりお医者さんはすごい!翌日からスタートの抗生物質も無事に嫌がられながらもあげつづけました。今回もらった抗生物質は小さな錠剤でした。

反省と感想

今回気づいたのは土曜の朝でしたが、振り返ってみると金曜夜もあまり人間のそばに来ず、餌もあまり食べていませんでした。そのときはたくさん遊んで疲れたのかな?くらいにしか考えていなかったのですが、今考えるとその時から症状は出ていたのだと思います。もっと注意深く観察しなくてはいけなかったなと反省しています。

バリーは自由な猫ちゃんなので外も行き来させて過ごしています。夜は窓を閉めて室内で寝るようにしていますが、鳥を捕まえていたのは日中で人間がいない時間でした。どうしても外にいるとこのようなリスクは出てくると学んでこれからはもっとバリーの行動に気を配らないといけないなと思いました。

 

今回で獣医さん代がかかったのでペット保険のクレームをしました。

これは次の記事で書いていますのでよければこちらもみていただけると嬉しいです。

Thanks for reading!

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