ニュージーランドで車が盗まれた🚗!
こんにちは!今日はなかなか悲しい事件が先日起こったのでその話です、、。
- 車遍歴
- なんとなんと、、車がない!
- 車が盗まれた!まずは警察!NZの警察は111
- 盗まれたあと
- いくらかかった?保険って大切!!!
- 治安、、
- どんな対策ができる?
- どれくらいの件数起きてる?
- まとめ
- 関連単語
車遍歴
私は日本では自分の車は持っておらず実家に帰ったときは家族の車をたまに使う程度でした。NZに来てから1ヶ月くらいしたときに仕事を見つけた場所が遠く、車が必要とのことで中古車を買い、そちらが車検で落ちてしまったので2年くらい前にいまの車に変えました。
なんとなんと、、車がない!
先日週末に友人の家に遊びにいく、いつものようにそばに路上駐車をしていました。そこは特に禁止の場所ではなく、他にもたくさん車がとまっていました。晴れた週末の午後2時。しばらくお家で話したあとお散歩にいって帰って来たらなんと!車がない!!びっくりしすぎて、自分が別人格あって車動かしたか、、?と疑うくらいにはびっくりしました。ご近所の方にもドアノックしてなにか音など聞いてないかちょっと聞いたあとに警察にその場で電話しました。まだ明るい時間でよく晴れた日。周りにもお散歩をしている親子や、自転車に乗っている人、犬のお散歩中の人などもいたので本当に車がない、盗まれた、というのがショックでした、、、。
車が盗まれた!まずは警察!NZの警察は111
ニュージーランドは警察も救急車も消防車もすべて111です。緊急事態があったらまず111に電話しましょう。何人かの部署やら人を変わりながら、車が盗まれた場所、時間、中に何があったかなどを話しました。ひとりでは混乱していたと思うので友人がそばにいてくれてよかったなと思います。終始警察の人も残念だったねと優しい対応で、車の中に何があったか、おおよその価値や走行距離、残りのガソリンの量など聞かれて、はっきりわからない部分もありながら答えていたのですが分かる範囲でいいよ、と優しかったです。
盗まれたあと
これ書いていたのですが、めちゃ細かくなって長くなるので、詳細時系列版をこの次に書きます!笑
いくらかかった?保険って大切!!!
まずはニュージーランドでは車両保険は基本3種類あります。
Car Insurance – Get a Quote and Buy Online | AA Insurance
Comperehensive 事故の際に相手の車、そして自分の車のダメージコストもカバーされる
Third Party, Theft and Fire 事故の際の相手の車のダメージコスト、そして盗難と火事をカバー
Third Party 事故の際の相手の車のダメージコストをカバー
今回、私はComprehensiveの車両保険に入っていました。Comprehensiveは、事故の場合なども相手の車だけでなく自分の車もカバーできるものです。
そして保険を購入するときに、自分の車の価値 (Value)と、免責 (Excess)を設定します。私は$400で免責を決めていたので、今回の支払いは$400で済みました。
ちなみに、修理の前に板金屋さん(Panel Beater)が修理の見積もりをして、それを保険屋さんに送ります。その見積もり額と設定している車の金額で、保険会社は修理を承認 (approve)するのか、修理ではなく金額を払っておしまいにするのか決めるそうです。 (例として、車の価値15000ドル設定してあり、修理が20000ドルかかるのならば、車両代15000ドル払うほうが安くなりますからね)。板金屋さんには、おおよそ設定したValue価格の75%くらいまでの修理代であれば、承認されること多いと教えてくれました。
自分がなにもしていないのにこんなお金を払うのはとても嫌な気持ちでしたが、保険がなかったら自腹で修理、または新しい車を買う、でどちらにしても数千ドルの出費になるところだったので保険に入っていて本当によかったとおもいました。
治安、、
昨年頃からたびたびニュースにもなっていますがニュージーランドの治安が悪くなっているように感じます。車の盗難もびっくりするくらいの数起きているようです。Panel beaterの人にも、このように盗む人は大きなことをやっているという感覚ではなく、ガソリンがはいっている間だけ走って、なくなったらまた別な車盗んで、と日常的にこのようなことをしている人たちもいるそうです。こんな記事もニュースで出たりしています。
どんな対策ができる?
Panel beaterの方に進められたのは、キーレスでボタンスタート式の車🚗ボタンスタート式の車は鍵が近くにないとイグニッションを壊そうとも車を動かすことができないそうです。ただそのような車は比較的高いのですぐには変えられません、、。というわけで私はシートベルトとハンドルを固定するベルトのようなものを買いました。毎日つけているわけではないですが、自分が不安だなと思ったときはつけるようにしています。
どれくらいの件数起きてる?
私の住むChristchurchのCity counsilのページによると、過去半年でカンタベリー地方で920件ほどとなっています。
ですが、もっと多い数(一ヶ月で500件ほど)なども聞いたりしたので、こちらのウェブサイトに載っている数よりも実際は多いのかもしれません、、。コロナ以降でニュージーランドも犯罪の数が多くなっているとニュースでよく見ます。
まとめ
正直、自分の車が盗まれるかも、とすら思ったことがなかったのでショックでした。が、無事にすぐ戻ってきて修理もしてもらってよかったなとおもいます。盗む人はどこにあってもどんな状況であっても盗むと思うのでなんとも言えないのですが、悲しいこと起きる可能性を減らすために次買う際はキーレスの車を考慮するとか、絶対に鍵はかける、人通りの多いところを選ぶなどできるところは対策していこうと思いました。
このようなことは起こってほしくないですが、なにか起きた際にはこの経験を参考にしてもらえたらと思います。
関連単語
Car theft 車両盗難
Car insurance 車両保険
Panel beater 板金加工屋
Approve 承認
Thanks for reading! Ngā mihi
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