ニュージーランドコストコ将来は南島にも???ニュース
こんにちは!
前の記事で紹介したリンクのニュースがもう少し情報載っていたので紹介しようと思います。
howisnewzealand.hatenablog.com
気になった記事というのがこちらです。
下記に簡単に訳します。
コストコのManaging director であるPatrick Noone氏は、アーダーン首相にこの世界的小売店のオークランド店はfirst of many(たくさんのうちの最初)になることを期待していると話しました。木曜日にアーダーン首相はCommerce and Consumer Affairs のDavid Clark氏とともにオークランド店舗を訪れました。クラーク氏はコストコはニュージーランドの食料品セクターにおいて必要とされていた競争力を高めてくれる存在だとしています。
コストコのオークランド店は1.4ヘクタールの敷地をもち、食料品の他にガソリンスタンド、タイヤセンター、フードコートとメガネの処方もできます。店舗の中には、アメリカのブランドがニュージーランドで受け入れてもらえやすいように工夫されているのがみてとれます、例えばお肉のカウンターのマオリ語(Te Reo)の言葉でも書かれていたりするところです。コストコの定番商品ももちろん手に入れることができます、有名なフードコートのホットドッグももちろんあります。
店舗内には、大容量の食料から、バーベキュー機器、大きな工具入れなどが棚に並んでおり天井近くまで並べられています。高額なデザイバーバッグやジュエリーなどはガラスケースの中に陳列されており数千ドルの商品もあります。
コストコでは従来のスーパーマーケットの3倍のサイズで商品がうられているとされています。当初8月後半にオープン予定でしたが、天気と工事の問題からオープン日が延期されています。
コストコへの訪問は、水曜日に政府が発表したカウントダウンとフードスタッフのライバル小売業者への「在庫の扉を開けるべき」という勧告に続くものでありました。
この決定は、カウントダウンとフードスタッフが誠実に独自の供給取引を行えない場合、規制によって定められた価格でライバルであるコストコに食料品を販売することを要求するものである、とアーダーン氏は述べました。
やはり、NZ国内のスーパーの競争力を高める存在としてコストコが注目されていることがわかります。
それに加えてこんな記事もでています。
こちらの記事は、ニュージーランド南島で2020年にRolleston Industrial Holdings Limitedという会社がSelwyn地区のカウンシルに対してコストコを建てることができるかという問い合わせをしていたと言うのです。コストコ側は何も否定も肯定もしていないとのことです。ただ、元の開発プランというのが1階建ての建物の中にコストコが入る、というものでした。しかしコストコは会員制で18歳以上でないといけないためなかなか普通の小売店のようにはいきません。またコストコのビジネスモデルは人口が密集している郊外にフォーカスしているので、それに該当する地域は限られるかもしれないとされています。コストコのManaging directorであるPatrick Noone氏はオークランド店の成功次第ではChristchurchやWellingtonでの展開を考えるともコメントしています。
私は南島に住んでいるので、南島にコストコが来てくれたらすごく嬉しいです!コストコ関連好きでいろんなもの見るのですが、アメリカのコストコなどでは日本の商品もいろいろ出てきているみたいなのでニュージーランドでもそんな感じで手に入るようになれば嬉しいなと思っています。
まずはオークランド店の成功を祈っています!
Thanks for reading!
Ngā mihi
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