2021レジデントビザの申請人数が政府の予測した数を超えた!
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Applicant numbers for residence visas exceed government forecasts | RNZ News
昨年発表された一度限りの居住権ビザ (通称2021RV)の申請者数が政府の予想していた数を超えました。
昨年2021年9月にこの2021RVが発表された際、NZ政府は165,000人の移民が対象になるだろうと予測していました。それが現在では200,000人を超えているとのことです。
記事によると現在で、202,342人分 (100,508 件の申請)になっているとのことです。
予測との違いは、何人分の申請が1件に含まれるかの見通しが移民局は1.5人/件で考えていたところ実際には2人/件以上だったことが理由だそうです。
始まった当初はITの問題があったようですが、3月からのセカンドフェイズには新しいOnline immigration platformが使用されており、今まで身元確認、健康診断確認、犯罪履歴の確認など各Immigration officerが行っていたことがより効率よく行われると書かれています。
全体で2021年の12月からおよそ57,000人が2021RVでレジデントビザを取得し、100人ほどが却下されているとのことです。
自分自身は2021RVの発表前にResident visa申し込んでいて11月にとれたのでこの2021RVには申し込んでいませんが、友人が何人かこれに申し込んでいるのでずっと気になっています。どんどん厳しくなるビザの環境で、ここ数年でも一番のチャンスである2021RV。だれが対象かでも議論になっていましたが、その後も当初の予定より審査に時間がかかるとなったりとなかなか問題が耐えませんね。
いち移民として生きるというのはこのような問題をいつも気にしながら生きていくことなのだなと実感しています。日本に日本人として住んでいたときは気づかない感覚でした。国の政策ひとつで自分の生活が変わってしまうというのは緊張感がありますよね。いつどんなことが起きるかわかりませんが、自分にとってベストな選択をして生きていきたいなと思っています。個人的にはワーホリで来た当初もできればワークビザに繋げたいと思いオフィスジョブを見たりしていました。何事も遅くはないですが、ワーホリの年齢など自分ではコントロールできないこともあったりするので思い立ったが吉日でやりたいこと、行きたいところがあるならば調べて実行してみるのが良いと思います。
2021RV含め、ビザ申請をしている方の申請がうまくいきますように。
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Ngā mihi
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